シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

罪と罰、許しについてライトに考えてみた

昨日、シャバの人間を舐めきったお坊さんの話

を書きました。

でも、私は本気で怒っていはいません。

(当日は、ムッとしたと思いますが)

ああいう人がいたって、いいじゃありませんか。

彼がいたって、私の生活に支障があるわけでは

ないので。

先の話は、小話として、面白いかどうかだけで、

書いたつもりです。

ましてや、彼に罰を与えようとは、

露ほども考えていません。

 

白黒猫のたっちゃんが死んだ後、

次にやって来たのは、アサリという猫でした。

アサリは時々はワルサをする猫で、

ヤモリやスズメを捕まえてきては、

家の中へ戦利品を持ち帰るのです。

すずめなどは、もう瀕死の重体で、

心臓がかすかに動くだけで、

虫の息の状態です。

可哀そうで見ておれません。

アサリに対しては、

なんてことをするのかと思いますが、

だからといって、

アサリに罰を与えようとは思いません。

 

もしかして、神とか、創造主と呼ばれる何者か

がいるとして、彼らも人間に対して罰を与えよ

うとは考えていないかもしれません。

人間がどんなに酷い行為をしたとしても、

私がアサリを許したように、

彼らも許し、あるいは、許し続けているのかも

しれません。

 

あくまでも、想像ですが。

 

アサリです。

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天使のようです。(笑)