シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

変な人との出会いを 渇望してしまう私っていったい・・・

当ブログでは、『無名の人で、変な人』、

『不思議体験・泣き笑い』というカテゴリーを

作っています。

今現在、その関連の記事が多いです。

ブログのタイトルは、『シンプル・イノベーション

ですが、なんか全然違う方向へ行ってしまっております。

 

先日、あのお寿司屋さんへまた行きました。

例の『ナックルボールを多投する女』と出会ったお店

です。 その日は、どんな変な人と出会えるのかと、

内心楽しみにしておりましたが、

まともなお客さんばかりで、どうにも、盛り上がらず、

拍子抜けしてしまいました。

 

モノを書く立場の私とすれば、

変な人のことを書くのは楽しいです。

もっと言えば、創作意欲が掻き立てられます。

そして、正直にいうと、ゼロから創作して書くよりは、

ずっとラクなのです。

 

ナックルボールの女の人は、おしぼりを折って、

ヨットを作ってみせました・・・それが、

オーストラリアのオペラハウスにしか見えない、

なんてネタは、創作では想いも付きませんから。

 

私は変な人が大好きですし、大歓迎です。

この私自身をも、変な人にカテゴライズして、

記事を書いているくらいです。

 

インディンカレーで私に声をかけた女性も、

赤いアウディーの女性も、

説法のヘタクソな坊さんも、

眼瞼下垂の手術後に、オーマイガッーと口を動かした

女性に対しても、嫌な感情など全くありません。

そりゃあ、出会ったその場では、

なんじゃコイツと思いますが、

後日、料理して(=書いて)しまえば、

気持ちがスッキリします。

書いた後は、変な人に出会えたことに対して、

感謝の念さえ湧いてくるのです。

 

そんな私って、やっぱり、変な人?

 

東京では、桜が満開のようですが、

関西の私が住んでいるところでは、

まだ3~4分咲きくらいです。

 

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