シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

宇宙人よりも、背後に迫る危険な地球人に気をつけて!

tocana.jp

最近のことのようですが、

カナダの元国防大臣という肩書を持つ、

ポール・ヘリヤーという人物が、

カルガリー大学(カナダ)で、

宇宙人について講演を行った模様です。

 

気になったので、ネットで少し調べてみました。

すると、この人物は2013年4月から5月に

かけての数日間、ワイントンで開催された関連

公聴会でも講演したようです。

検索すると、過去テレビにも出演しており、

Youtubeでもその模様が視聴可能です。

(私は観ておりませんが・・・)

 

上記の報道によれば、最近(?)のカルガリー

大学での講演では、ヘリヤー氏は宇宙人の人種

(?)について、次のように語っています。

曰く、宇宙人には3種類あると・・・。

しかしながら、2013年での講演会では、

5種類いると語ったようです。

加えて、3種類の宇宙人種と5種類の宇宙人種

の名称が全然違う・・・。(汗)

 

このような相違は、ヘリヤー氏がそもそも信用

の置けない人物なのか、報道がいい加減なのか

のどちらかだと思います。

 

真偽の程は、もちろん分かりません。

とはいえ、私は宇宙人はいると思っています。

地球人だって、月くらいならば、

そこへ着陸を試みたのですから、

宇宙人が地球に飛来したとしても、

特段、不思議な話とも思えません。

(アメリカの宇宙飛行士は実際には、

 月に降り立っていないという説もあります)

 

今回、ヘリヤー氏の記事に接して、

思い出したことがあります。

若いころに読んだ本です。

著者はユーミンこと、松任谷由実さんです。

こんなことが書かれていました。

 

ある日、カレー屋さんに入った松任谷さん。

そこで、一種異様な男性と居合わせたそうです。

見た感じ、明らかに人間とは違う・・・。

男性はカレーを食べていようですが、

こいつは宇宙人に違いないと、

松任谷さんは直感したといいます。

この話が本当ならば、

カレーは地球のみならず、

全宇宙的に人気の食べ物かもしれません。

 

先日、朝、私が道を歩いていると、

背後で殺気のようなものを感じました。

振り返ると、50代後半でしょうか、

くたびれた服を着た男が紙袋を下げて、

歩いていました。

男の目がネバイです。

そのネバイ目をした男が呟きました。

 

『人を殴りてー』

 

男は私を早足で追い抜いて行きました。

そして、私より50mほど先に到達すると、

おもむろに振り返り、

私をジッと凝視しています。

その目がネバイです。

明らかに、殴る相手として、

私に標準を合わせたようです。

 

ちょうと、私は四つ角に差し掛かっていたので、

右に折れ、道を変えました。

幸い、男は追いかけて来ませんでしたが、

私の胸中は多少複雑でした。

なぜなら、男は他の人を殴ったかもしれません。

紙袋に刃物のようなものを所持していた可能性

も否定できないでしょう。

私以外の誰かが犠牲になって、

怪我をされたりすると気の毒だ・・・。

それを思うと、

私が男と闘う方がよかったのではないか、

などとつい考えてしまうのでした。

 

宇宙人なんかより、

こんな男の方がよっぽど危険です。

あの歳で、あんな状態であるならば、

いまさら更生など無理というものでしょう。

注意すべきは、宇宙人などではなく、

あんなタイプの男です。

歩いているとき、背後に迫る凶暴な人間には、

どうぞお気をつけて!

 

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