シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

笛吹き憑依現象の怪、及び、PCマウスが復活した話

私の『笛吹き・夢遊病事件』は、

友人たちの間では、少なからず、

波紋を広げたようです。

 

早速、中世ヨーロッパの暗黒史(?)にハマッ

ている友人から、

下記のようなコメントを頂戴しました。

掲載の許可を頂いたので、

以下、貼り付けます。

 

<掲載開始>

 

笛吹きと言えば、グリム童話? の笛吹男の話を

思い出しました。 ネットで調べたら、

ハーメルンの笛吹男 と言うらしいです。

童話というよりは、

史実を言い伝えたものらしいです。

ネットで、見てみてください。

子供向けの話ですが、ちょっと怖いです。

ハーメルンでは、今でも、市の条例で街中で

笛を吹くことを禁じられてるそうです。

中世ヨーロッパ好きの〇〇主任にもお伝えし

ました。

 

<掲載終了>

 

早速、私もネットで調べてみました。

手短にいうと、次のような話です。

ある男が笛を吹くと、

その音色が鼠をイラつかせることを発見します。

それで、ドイツのハーメルンという街(or 村)

にて、鼠対峙をして金品を得ようと企みます。

男の吹く笛によって、鼠は上手く退治できまし

たが、村人は男にお金を払うのを拒否してしま

います。 なぜなら、笛の音色によって、

村人の子供達までがヘンになってしまったから

です。 男は怒って、村を去りますが、

翌日、再び村に現われ、再び笛を吹きます。

すると、130人もの子供たちが、

男の後に付いて村を出て行き、

そのまま二度と村に帰ることはなかった・・・

というお話です。

 

私は何故か、古いヨーロッパの街並みに懐かしさ

を感じる男です。 理由などありません。

不思議と懐かしいのです。

もしかすると、私は過去生として、

欧州のどこかに暮らしたことがあったのかもしれ

ません。 しかも、この物語に登場する笛吹き男

とは、この私だったかも・・・。(笑)

 

まあ、冗談ですが、不思議なのは『ネズミ』です。

普段使っている『マウス』が壊れたことは、

前回のブログで書きました。

私が『笛吹き男』になった当日から、

マウスが壊れたわけです。

まさに、笛吹き男がマウスを殺してしまいました。

 

ですが、私のマウスは、今日復活します。

電池を入れ替えても、何をしても、

反応してくれなかったマウスちゃん・・・。

それを見事に友人Kが直してくれました。

原因は、金属の接触版(というのでしょうか?)

にありました。 私は電池を正しく装着したので

すが、友人がチェックすると、マウス内の接触板

が電池の+部分に届いていませんでした。

友人が電池を+方向に強く押し上げると、

マウスは生き返り、再び動き始めました。

ありがとう、友人K。

 

この機会をもって、私の笛吹き憑依現象、

あるいは、ただの夢遊病の症状が失せるといいな。

 

写真は、笛吹きならぬ、ラッパ吹きの銅像です。

神戸市内の某所で撮りました。

 

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