シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

淡路島と琵琶湖・・・太古のロマンを感じる話

恥ずかしながら、最近まで知りませんでした。

日本版・創世記とも受け取れる『古事記』や

日本書紀』では、いわゆる“国生み”、

あるいは、“島生み”の話で始まっています。

そのことは、薄っすらと知ってはいましたが、

最初に出来た島が“淡路島”だったという認識

はまるでありませんでした。

 

【ここからこの二神は、大八島を構成する島々

を生み出していった。

産んだ島を順に記すと下のとおり。

 

  1. 淡道之穂之狭別島

  (あはぢのほのさわけのしま)= 淡路島 】

国産み - Wikipedia

【↑より抜粋】

 

更には、日本書紀によると、島生みの話は、

陰陽思想の影響がみられるとのこと。

 

【『日本書紀』の記述は、基本的に、

伊奘諾(イザナギ)・伊奘冉(イザナミ)が

自発的に国産みを進める(巻一第四段)。

また、伊奘諾・伊奘冉のことをそれぞれ陽神・

陰神と呼ぶなど、陰陽思想の影響がみられる】

国産み - Wikipedia

【↑より抜粋】

 

これには、驚きました。

なぜなら、10年ほど前でしょうか、

私は近畿地方の地図をナニ気に眺めていた時、

ふと閃いたのです。

淡路島と琵琶湖の関係って、

なんだか、太極拳のマーク(?)に似ている

なあと・・・。

太極拳のマーク = 陰陽図の意)

 

その時、描いた図がこれです。

 

f:id:otakebi13:20150818160416j:plain

 

ヘタクソな絵で申し訳ないのですが、

お許しを・・・。

 

昨年、伊勢神宮関係のある方の講演を聴く機会

がありました。

その方によると、戦中、日本の精神的支柱であ

った伊勢神宮を米国が爆撃してしまおうとする

作戦が実行されたそうです。

しかしながら、米軍が爆撃機を何度飛ばしても、

なぜか伊勢神宮の上空へはどうしても辿り着け

なかったそうです。 結界のようなものが、

張られていたということでしょうか。

平安時代に活躍した陰陽師・阿部晴明が、

京都の街造りにおいて、陰陽術を用いて、

結界を張ったという話もあります)

 

また、天皇家ユダヤとの不思議な類似点、

それから、奈良の明日香村近辺にある謎の石造

物、沖縄、和歌山、青森の各海に眠っていると

される海底遺跡をもリンクして調査すると、

驚くような発見があるかもしれません。

 

はたして、古代(?)の世界の実相はいかに?

そうやって、想いを馳せていると、

時が経つのを忘れてしまいそうです。