魔界を垣間見たやもしれぬ夜(笑)
今年も残り少なくなりました。
世間ではいろいろと騒々しい出来事が多く、
とてもじゃありませんが、
「北」という一字で収まる一年であったとは
思えないのですが・・・。
さて、私個人としても、多少とはいえ、
人様をギョッとさせてしまい、
ご迷惑をかけてしまったこともございました。
(なんだか、謝罪文のようになってる・・・)
どうやら、私には夢遊病の気があるようです。
いつも、そうなる訳ではありませんが、
例えば少年期においては、二階の自室で寝て
いたはずなのに、朝になり目覚めると、
そこは庭だったりしてギョッとしたものです。
最近では、ひどく深酒してしまい、
私はなぜか”ムクドリ”に変身した挙句、
止まり木に止まろうとして、
結果として、タンスの一部を壊してしまったこ
ともありました。
(この事実を本人は全く覚えていないのです)
今年もやらかしてしまいました。
9月上旬のことですが、
夜中に私は無断で出掛けてしまったようです。
私はその事実を自分では知らないのですが、
朝になり自分のスマホを見て驚いたのです。
カメラロールの中に、見知らぬ写真が二枚。
これです。
深夜になって、何やら活動を開始した猫たち。
まるで魔界のようなところから、
ふらりと遊びに来たようです。
この話をある方に話したのですが、
妙にウケてしまったらしく、
先日プレゼントを頂戴してしまいました。
夢遊病で家を出たクセに、
意外にも上手く写真が撮れたことへのご褒美
なのだとか・・・。