シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

WBC 2009 決勝戦 - プロローグ -

2009年WBC・第2ラウンド、
3月18日の対キューバ戦を5ー0で破った後、
翌19日には韓国戦を6ー2で勝利し、
22日には米国相手に9ー4で勝利を収めた。


こうして振り返ってみると、
かなりの過密スケジュールでゲームが組まれている
ように思える。
恐らくは、負ければ終わりのトーナメント方式だと、
一番観客動員が期待出来る某チームを簡単に脱落さ
せたくないという施策を講じた結果だろう。


イチロー選手は、大会終了後に胃潰瘍が発見され、
メジャーの公式戦をしばらく休んだが、
その原因の一つは試合数の多さにあったと思う。


3月22日に米国を下したチーム・ジャパンは、
翌23日に韓国と決勝戦を戦う。
韓国の先発投手は奉重根と発表。
東京ドームでの予選で、
試合開始早々に審判に詰め寄り、
侍ジャパンのチームとしての調子を崩した強敵だ。
先日の3月17日の韓国戦でも、
苦戦させらせたジャパンにとっては嫌な投手だ。


奉投手の背番号は51番。
イチロー選手と同じ。
今大会のWBCでは、曰くつきの番号と言える。


つづく、