シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

イチロー

ほぼ満月を眺めながら想う

本日、土曜日、天候は曇り。 写真は、昨夜に撮ったお月様。 満月となるのは明後日のようですが、 月との距離が近いせいか、 ほぼ満月のように見えました。 昨夜のうちに撮っておいてよかった。 さて、高校3年の夏、イチロー選手がいた愛工 大名電は愛知県大…

イチロー選手、他力の風に吹かれてみれば、

よく知られた話ではありますが、 イチロー選手が小学低学年時に書いた作文が秀逸 です。 将来、プロ野球選手になることや、 そのための決意、並びに計画がこと細かに綴られ ており驚かされます。(その文章はすでに全国的 によく知られていることと判断し、 …

メジャー行きを最初に目論んでいた男はゴジラかも説

イチロー選手が引退を表明してから、 はや1ヶ月半ほど経過しました。 引退特集号など、関連の出版各社の動きなども、 かなり落ちついてきたようです。 年号が令和に変わったこともあるかもしれませ んが、イチロー選手の引退直後のあの喧騒はも はやないよ…

イチロー選手を観るために、初めて神戸の球場を訪れた日

例えば、ビールでも飲みながら、 夜11時前後のスポーツニュースを観て、 野球などの試合結果を確認する……。 それは日本中のお父さんのほとんどが習慣にし ている、定番中の定番ともいえる行為だろう。 しかしながら、私は敢えてそのような習慣から、 意識…

メジャーを目指したのは、野茂さんよりも早かったかもしれないイチロー選手

本日もイチロー選手についての記事になりますが、 少し趣向を変えてみます。 題して「米メジャーリーガー入りを目指したのは、 野茂英雄さんよりもイチロー選手の方が早かった かもしれない論」です。(笑) ご承知のように、野茂さんがロサンゼルス・ ドジ…

不用意にものを言ってしまうことへの考察 by イチロー

スポーツ・グラフィック 「Number 976号」を本日購入しました。今号は更に内容充実のため、まだ全部を読みきれて いません。 特に、石田雄太氏による、 イチロー選手へのインタビュー記事は 秀逸ですね。 それから、今シーズンからマリナーズの一員となった …

国民栄誉賞、イチロー選手と福本豊さんは、

昨日、寒さも和らぎ、漸く春の到来を感じさせます。 (こう言ってはナンですが、早々と「令和」という 新元号にも馴染んで参りました) さて、このところ、イチロー選手やイチロー選手が 活躍した2009年WBCについての記事が増えました。 その結果、他の野球…

WBCとiphoneで考える年月の長短

またもや、私が東京で観戦した2009年WBC に関し、 簡単に追記しようと思います。 プレーボールの直後から、観客席が多量のフラッシュ が焚かれ、とても眩しくて試合が中断してしまった 件です。 ちょうどそのタイミングか、あるいは、 もっとイニングが進ん…

イチロー関連記事、最新 Number 975号

Number 975号、本日発売。 同誌最初の記事は、スポーツ・ジーナリスト、 石田雄太氏による「さらば、イチロー」。 冒頭から、かつてイチロー選手が語ったという次の 言葉で始まる。「継去現己」読み方とその意味に関しては、 どうか実際に手に取ってお読みい…

WBC 2009 は、また別の形でお願い致します

現在、フジテレビ系列「これ知らんかった〜! 村上信五の平成スポーツ名場面SP」を観ています。 今まで知らなかったことも多く、恥ずかしながら、 かなりキテおります。 それとは関係なく、WBC 2009に関しての記事に関しては、 諸般の事情により、一度休止さ…

WBC 2009 決勝戦 - プロローグ -

2009年WBC・第2ラウンド、 3月18日の対キューバ戦を5ー0で破った後、 翌19日には韓国戦を6ー2で勝利し、 22日には米国相手に9ー4で勝利を収めた。 こうして振り返ってみると、 かなりの過密スケジュールでゲームが組まれている ように思える。 恐らくは、負…

WBC 2009 タイムリー・エラーしたキューバの選手

霧の深い夜だった。 球場のナイター設備をもってしても、 バックネット裏からの映像では、 センターを守る選手の姿がボヤけて見えた。 WBC 2009 第2ラウンド、米国3月18日、 日本対キューバ戦。 今大会、調子を崩したまま、 復調の気配さえ垣間見られないイ…

イチロー選手、引退の余波

引退会見、まあ、いろいろありますが………。 写真は3月14日発売のNumber 974 イチロー特集号 来日のタイミングに合わせた、 イチロー選手の特集号という趣旨であろう。 しかしながら、引退発表→引退会見も行われ、 再度イチロー選手の特集を組む必要に迫られそ…

イチロー選手のWBC2009、場とリズムの考察

昨夜、イチロー選手の引退発表され、 引退会見も行われた。 その模様を、ずっと観ていた。 ———長い間、お疲れ様。 今はそれを言うだけで精一杯だ。 しかし、書きかけた記事を完成させようと思う。 2009年第2回WBC予選東京ラウンド韓国戦だ。 ———プレーボール…

イチロー選手、引退表明か?

一昨日から、イチロー選手の関する記事を書いている。 何らかの気配らしきものを察知したか らであろうか。 テレビにテロップが流れる………。 ご承知のように、今夜のアスレチック戦の終了後、 イチロー選手が会見を行う模様。 今夜は、眠れない夜になるかな。…

WBC、現場の悦楽

先頭打者イチロー選手に対する初球、 浴びせられる多量のフラッシュライトが眩しくて、 投球を途中で回避し、主審に抗議をしに詰め寄ろ うとした韓国先発の奉(ボン)投手。 しかし、この抗議はありそうで実は滅多に起こり 得ない珍事ともいえた。 なぜなら…

イチロー選手凱旋、そして10年前のフラッシュ

イチロー選手、凱旋。 17日からの巨人、日本ハムとのオープン戦を経て、 アスレチック戦とのメジャー公式戦が控える。 テレビ観戦している限りでは、 イチロー選手の 打撃はいまひとつ振るわないものの、 守備では相変わらずの強肩を披露。 そのハツラツと…

イチロー選手の、打つ、投げる、走る、捕る、

先般、Number イチロー特集を読んだところで したが・・・。 昭和40年代、少年時代、 私が垣間見たプロ野球の世界には、 ある種のユルさがあったように思う。 例えば、内野陣によるボール廻しなど・・・。 あるいは、ファーストが投じる擬似ノック(?) …

偽善とイマジン

パリに単身赴任している友人から、 再度LINEで連絡がありました。 それによると、ジョン・レノンの曲、 『イマジン』が現地のラジオ局において、 高頻度でオンエアーされているとのこと。 この情報を受けて、 私は次のように質問してみました。 フランス人の…

【続】昔のパ・リーグ、やっぱりV9巨人は強かった

この三四日、地震の揺れを感じます。 とくに、今日の正午から午後2時の間、 もうずっと揺れっ放しです。 でも、震度は恐らく0.4度くらいです。 そんなこんなで、 私の心も揺れております。 微弱な地震があったからでしょうか。 イチロー選手と福本豊さんの…

以前、炎上狙いの迷惑コメントに対峙してみた話

こちらの過去記事、やたらと長いです。 otakebi13.hatenablog.com なので、読んでもらえるかどうか、 気を揉んでいたのですが、 予想に反して、結構読まれている様子です。 書いた者としては、やはり嬉しい。 ところで、この話を書いた経緯を説明すると、 読…

世の中にはこんな人もいた・・・あまりに凄かった監督・仰木彬さん

写真は『Number』の最新号。 特集は『すては、野茂英雄からはじまった』。 記事を読んでみると、 野茂さんがメジャーに行った経緯や、 ドジャース入団後の意気込みなどが記されており、 当時のことが懐かしく思い出される。 また、野茂さんがメジャーリーガ…

イチロー選手と福本豊さんとで考える、人智の及ぶものと、及ばぬもの

イチロー選手の調子が上がってきたようだ。 本日の試合で、ヒット二本を放ち、 打率が3割に乗ってきた。 先日も、王貞治氏が持つ最多得点記録(1,967得点) を更新したニュースが踊っていた。 ファンとしては、これからも、 この調子で活躍してくれたらと願…

思いっきり地味な記事を書いて、少なからず興奮を隠せない、アホなブログ管理者

7日の記事、『とっても変なことなのに、 まともな会話が成り立ってしまい・・・(省略)』 が当ブログに於ける“ 注目記事 ”のトップに 躍り出てしまいました。 遠く離れたマーリンズに入団したイチロー選手 は今日の試合でバントヒットを決めて、 今季初安…

イチロー選手、若手に教えてあげるよなんて、言わないよ、じぇったい~

2月25日配信・日刊ゲンダイによる、 イチロー選手の記事: <省略> 米メディアから年齢について問われると、「皆さんから確かに、年寄り扱いされるけど」としながらも、「でも、僕は若手グループに交ぜて欲しい。自分では若いと思っているし、彼らと同じ…

イチロー選手が変わった理由を、対談相手の矢沢永吉さんのせいに勝手にしてみた

イチロー選手が始動しました。 新チーム・マリーンズのキャンプに参加した 模様です。 (元ニュースは、こちらで↓) イチロー、“ツンデレTシャツ”でキャンプ地入り 道具は新天地カラーで統一 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース 東京で行われた入団会見…

イチロー、阪急、あの日の西宮球場Ⅲ

山田投手の見事な完投で、阪急が最終戦を勝利した日を境に、 私の関心は、徐々にプロ野球から離れていった。 贔屓のチームも選手もなくなってしまった。 そうして、時は流れ、私は仕事の都合で、関東に住んだ。 もはや、阪急もオリックスも関係なかった。 と…