シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

ビートルズ

突き刺さった小骨とAll You Need Is Love

魚を食べたりすると、小骨が喉に刺さって しまい、どうやってみても抜けなくて、 不快感が残って仕方がない・・・。 なんてことが稀には起こるものです。 ホンモノの魚の骨の話ではありませんが、 私には、何年も気になっていて、 いつかはそれを解決してみ…

ディランやレノンで、ワビやサビとか、

唐突ながら、本日のテーマは、佗(わび)・寂(さび)とします。なぜこのようなテーマを選択したのかについては、最後までお読みいただくと、おおよその見当がつかれるかもしれません。 まずは、言葉の意味を再確認する意味で、Wikipediaで調べてみました。…

ボブ・ディラン、ノーベル文学賞への妄想

長らくお休みを頂きまして、申し訳ございません。 昨日、ボブ・ディランがノーベル賞・・・との報に接し、久々に書いてみたくなりました。少々大袈裟なもの言いになりますが、手短にまとめてみます。 建国以来、アメリカ社会には、伝統的に人種間の差別が存…

ハッピー・クリスマス(War Is Over)の冒頭の囁きの件

またまた、ジョン・レノンのことを書きます。 本日は『ハッピー・クリスマス(War Is Over』 いわずと知れたクリスマス・ソングです。 また、イマジン同様に、 戦争を望まない平和志向の歌として知られて います。 でも、私はあることに気づいておりませんで…

元ビートルズのジョン・レノンさん、という報に接した夜

本日12月8日はジョン・レノンの命日、 ということで少々書いてみます。 米国東部時間の12月8日22時50分頃、 ニューヨークのダコダハウスの玄関にて、 ジョン・レノン(John Winston Ono Lennon) が拳銃で撃たれました。 病院で死亡が確認されたの…

歌っていた曲がイマジン、ゆえに逮捕を免れたらしい話

先般、友人宅に招待されました。 少し、早かったのですが、 仲間内での忘年会を催しました。 パリに住む参加できない友人はから、 新作のボジョレー・ヌーボーが届き、 皆で一緒にそれを味わいました。 ご承知のように、 パリは参事があり、大変な状況ながら…

偽善とイマジン

パリに単身赴任している友人から、 再度LINEで連絡がありました。 それによると、ジョン・レノンの曲、 『イマジン』が現地のラジオ局において、 高頻度でオンエアーされているとのこと。 この情報を受けて、 私は次のように質問してみました。 フランス人の…

朝の散歩中、昔の自分に似た男からフイに声をかけられた話

散歩にせよ、通学や通勤にせよ、 毎日同じ道を歩き、変わらぬ風景に接している と飽きが来てしまい、日常というものからどう にも逃げ出してしまいたくなる。 それゆえ、私が朝の散歩するときには、 なるべく同じ道は通らぬようにしている。 だが、その一方…

キーボードではなく、笛で成功している2曲

笛の話に戻ります。 とはいえ、最近は深酒もすることもなく、 ゆえに、夢遊病の症状も出ていません。 平穏無事に暮らしております。 <a href="http://otakebi13.hatenablog.com/entry/2015/06/09/010435" data-mce-href="http://otakebi13.hatenablog.com…

棄てた夢に投げかけた言葉

正月明け早々、男は始末書を携えて、 某県某市に来ていた。 クレーム処理のためだった。 この街の寒さは尋常ではないことは、 以前出張した際に、身に染みて知っていた。 やはり、関西とは違うのだ。 今回の訪問では、顧客の怒りに耐え、しかも、 顧客には用…

ポール・マッカートニー様、最敬礼にて、解説させていただきますよ

本日、大阪の京セラドームにて、 ポール・マッカートニーのコンサートが開催され ます。(もう、すでに始まっている時間です) 来日してから、まだ間がないのに、 お元気そうでなによりです。 私は2013年のコンサートに行くことができた ので、今回は涙…

夢のお告げを信じたら、やっぱり、デジカメが出てきた・・・という話

埼玉のジョン・レノン・ミュージアムなる場所 へ三度ほど行ったことがあると、 私は以前このブログで書いている。 訪れた際には、適当に写真を撮っていたのだが、 その何回目かの訪問から家に戻った時に、 撮影に用いたデジカメが見つからず、 往生したこと…

Googleが特許を取得したとされる「性格」ダウンロード技術に関連して、『 予定調和 』的に考えてみた

故人を“再生”できる…「性格」ダウンロード技術、グーグルが特許 元記事はこちら↓↓↓ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150411-00000542-san-bus_all 先日、例のお寿司屋さんで、またしても、 変な人に出会った。 その人は、詳しくは描写したりはしながい…

ビートルズ初来日の際に垣間見られた、ジョンとポールのとってもらしいエピソード(実際に見たわけじゃないけど)

2006年8月のある日、 『プレミアム10・ビートルズの103時間・ 日本滞在ドキュメント』 というNHKの番組を観た。 ビートルズの4人が初めて日本の地を踏んだのは、 1966年(今から49年前)の6月下旬。 日本武道館で開催される、彼らの日…

Yesterday In The Life・・・皿うどん事件、厄の前払い

昨日の記事、大事なことを一つ書き忘れた。 不運は、他にもあったのだ。 それは、『皿うどん事件』・・・こいつが、 昨日の出来事の中では、 最も重要であったろう。 それから、『厄の前払い』、 というものに関しても・・・。 昨日の昼、リンガ〇〇〇〇のお…

A Day In The Life

朝、右手にしていた指輪を洗面台の上の置いた。 置いたつもりが、転がってしまい、 あれよという間に、排水口の中に落ちた。 上から覗くと、底の方で、 リングの形が確かに見えている。 だが、底までの距離があるから、 指が届いてくれない。 さりとて、歯ブ…

古いノートにあった落書き・・・ジョン・レノンさん

古いノートを引っ張り出してきました。 私が二十歳を過ぎた頃に書いていたモノです。 詩(のようなもの)や、 論文まがいの記述があったりします。 けれども、若気の至りでしょうか、 そこには、自意識過剰で身勝手な自己主張が、 大げさに書いてあるばかり…

私的な 「ノルウェーの森」 体験・・・風呂場で寝る間も与えずに、小鳥は飛んで行ってしまった

なにか、私に用事でもあったのだろうか? ある日、車を留めていると、小鳥が一羽、 サイドミラーの上にとまった。 そして、執拗に覗き込まれる私・・・。 束の間のシャッターチャンス。 そのあと、すぐに、 小鳥は飛んで行ってしまった。 ※風呂場で寝てる間…

ジョン・レノン似の名前の赤ちゃん、その名付け親の顔を見たいと思った話

稀に、一人で静かに飲みたくなることがある。 といっても、バーなどにはまず行かない。 元々が口下手の私だから、 マスターと何を喋っていいかわからない。 無言でいるのも、なかなか辛いものだ。 手持無沙汰で気が引ける。 そんなときは、ちょっとした料理…

ノルウェーの森、「そうだ村上さんに聞いてみよう」から考えてみた

アサリは、天使的でもあり、悪魔的な色合いをも 併せ持つ猫人格(?)でしたが、 ジョン・レノンほど、その相反する要素が色濃く 混在する人間は他に類を見ないのではないかと 想像したりしています。 その例として、今日は、 ビートルズの「ノルウェーの森…

ジョン・レノン、説明の要らぬ客

唐突ですが、ジョン・レノンのことを書きます。といっても、ほとんどは引用文になりますが・・・。 ジョンの死から翌1981年(昭和56年)2月に、『宝島2月臨時増刊号 JOHN ONO LENNON』(JICC出版局刊)が刊行されました。 その本の中で、にわかには…