シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

白い鳩とフツーの鳩、だけど、両方とも視野は広い

こうのすけです。

さて、本日の題材は鳩でいきます。

happy-ok3さんによるこちらの記事に触発され

ました。

 

siawasetori.hatenablog.jp

 

拝読すると、なぜ鳩が『平和の象徴』となった

のかを知ることが出来ます。

また、鳩の眼球には二つの視野領域が存在して

いるとのこと。

すなはち、300度以上を見渡す広い視野、

それから、エサをついばむ際に必要な狭い視野。

この両方の視野で以って、

世界を眺めているのですから、

鳩は優れた生き物です。

較べれば、私達人類は、悲しいな、

往々にして視野が狭い。(汗)

 

昔、何かで読んだのですが、

サッカーの中村俊輔さんは試合中広い視野でグ

ラウンドを見渡すことが出来るそうです。

天界から見下ろすように、味方の選手がどこに

いて、どう動いているかがわかるとのこと。

試合以外でも、車を停める際には、

自分がバックで枠内に入れる映像が上から見える

のだそうです。

これが本当なら、中村選手はさしずめ鳩人間と

いったところでしょうか・・・。

 

ところで、私は白い鳩というものを街中で見た

記憶がありません。

フツウの鳩はよく見かけますが、

白い鳩には出逢った例がありません。

開会式のセレモニーで飛ばされたりする白い鳩

はいったい何処にいるのでしょう?

 

※ちょっとだけ白い鳩なら遭遇したことがあり

ます・・・。 コイツです。

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右側が普通の鳩。

明らかに違いますね。

(撮影場所は、神戸三ノ宮の旭通辺りです)

 

関係ありませんが、

こちらは、伊勢神宮にいた白馬です。

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狭いところに閉じ込められ、

大勢のギャラリーもいるのに、

大人しくされておりました。

きっと、穏やかな性格なのでしょう。

でも、わずかながら、

淋しそうな眼をしておられました。

 

━━━脱線しました。

ネットで検索してみると、

白い鳩は専門の業者が飼育しています。

で、何かのイベントがあると、

鳩たちをそこへ運んで飛ばすわけです。

それで、飛んで行った鳩はどこへ行くので

しょうか?

心配ご無用です。

鳩は帰巣能力が高いので、

ちゃんと鳩舎へ帰って来るのだそうです。

恐らく、そのような訓練もされているのだと

思われます。

 

私が撮った白茶鳩は、

帰巣しないで迷子になった白鳩の子供かもし

れませんね。

あるいは、迷子になったというよりは、

親鳩は自由を求めての逃避行、すなはち、

危険を承知の上で、

冒険の旅に出たのかもしれません。

 

 

こちらは、鳩関連の私の過去記事です。

狭い視野で書いてます。(恥)

 

otakebi13.hatenablog.com