フクロウの目、アサリの目、ついでに男とか、女とか、
最近、すっかり『鳥』づいております。
本日も鳥さんの話題で始めます。
まずは、こちらの記事をご覧ください。
いつもお世話になっているhappy-ok3さんの
記事『フクロウの目~。』です。
こちらの記事では、
フクロウの目と首について語られています。
鳩に比べ、フクロウの視野は狭いです。
視界は、ほぼ60度~70度。
この視野の狭さを補うために、
フクロウは首を動かします。
なんと、前後左右に約180度も首を回せる
のだそうです。 ですから、
自分の真後ろ見ることが出来るわけです。
(更なる詳細はhappy-ok3さんの記事をご参照
ください)
フクロウについては、
私も以前から気になっていたことがあります。
それは、フクロウの目です。
フクロウの目って、猫の目に似ていませんか?
私は似ていると感じていました。
フクロウにも様々な種類があるので一概には言え
ませんが、ごく一般的(?)なフクロウの目は猫
の目と瓜二つだと思います。
ここで、アサリの登場です。
猫のアサリは、生前よく私の腿の上に乗るのが好
きでした。 それも、恥ずかしいからなのか、
私に背を向けた格好で私の腿に座ります。
そうすると、アサリの顔が見えません。
その状態で、『アサリ』と声をかけると、
アサリは顔だけ振り向けて、
『な~に?』みたいな感じで、
私の顔を見上げます。
その姿がフクロウそっくり・・・。
『おまえは、フクロウみたいな猫やなあ』
と、なんど言ったかわかりません。
アサリについては、私は一つ重大な誤解をして
おりました。アサリのことは、
ずっとメスだと思っていたのです。
ところが、病院へ連れて行って、
獣医さんに指摘されて初めて知りました。
『アサリちゃんは男の子ですよ~』って。
先日、この話を友人Sにすると、
相当呆れられました。
7年も猫を飼っていて、
オスもメスもわからんとは考えられん、
というわけです。
下の過去記事では、
アサリを女として書いています。(完全に)
(上の写真、アサリの足許が女っぽいでしょう)
一方、こちらの記事中の写真には、
しっかりオスと書いてあります。
ふと考えると、
私は男だからとか、女だからとか、
ほとんど考えないタイプのようです。
実際にこの20年くらいは、男のくせに、
女のくせに、とかで他人様に意見した記憶が
ありません。
ただ、あの時ばかりは、
男のくせに・・・と思ったことがあります。
それは、長野オリンピックです。
あの原田選手の大ジャンプ後の号泣。
『フナキ~』と情けない声で、
嗚咽を漏らす姿に、さすがの私も感じました。
だいじょうぶか、この人、
男のくせに、人前で、
こんなに泣いていいものか・・・。
でも、何度も映像で観ていると、
そのうちに慣れました。
以後、私の男だから、女だからという区分けは
完全に失せ、今日に至ります。