シンプル・イノベーション (Simple Innovation)

複雑で込み入った事象の単純化にトライ & 新しい発見を楽しむブログ by こうのすけ

2万8千分の1、〇〇〇〇を売る者、書いた者

統計によると、我が国に於ける全国のお寿司

屋さんの数は28,865店舗だとか。

(2013年調べ)

店主の高齢化などの事情もあり、

年々その数が減少傾向にあるそうです。

 

さて、現在(2015年)の店舗数について、

仮に2万8千店が存在するものとして、

話を進めてみます。

 

先日、いつもお世話になっているお寿司屋さ

んに行ってきました。

もう他では食事が出来ないくらい、

完全にハマッているお店です。

入店すると、先客が一人おられました。

男性の方で、カウンター席の端に座られてい

ました。 初めてお会いする方でした。

 

途中から、その方と会話が弾み、

いろいろとお話を伺うことが出来ました。

この方は、〇〇〇〇を売る営業のお仕事を

されておられました。

他県在住の方で、飛行機でこちらへ仕事で

来られたということです。

 

 

〇〇〇〇については、

8月6日のこちらの記事で、

私はクドクドと書いていたのでした。

 

otakebi13.hatenablog.com

 

そのことを男性にお伝えしたところ、

なんと、その記事を男性は既読済であった

と応えられました。

流石は、〇〇〇〇の営業マンです。

広くアンテナを張って、

有名でも何でもない私が書いた拙いブログ

にも目を通して下さったのです。

 

後で、〇〇〇〇で検索してみましたが、

私の該当記事には辿り着けませんでした。

男性は、汲まなく探し続けたに違いありま

せん。 これだけでも、男性の仕事に賭け

る意気込みが伝わります。

実際、話の腰を折らなければ、

男性はいつまでも〇〇〇〇の話を続けてい

たと思います。 男性は、社運、いや、

ご自分の人生を賭けて、

営業の仕事に就いている方でした。

 

〇〇〇〇、売れるといいですね。

真っ当なビジネスマンはやはり素敵だと

実感しました。

このような方が扱う商品は、

売れてほしいと応援したくなります。

 

〇〇〇〇、スィーツとしての需要が増え、

バンバン売れることを蔭ながら、

応援しております。

私も食べますよ。

(20年ぐらい、食べてませんが(汗))

 

それにしても、

〇〇〇〇を売る者と、書いた者・・・。

偶然にしては、出来過ぎです。

これが、いわゆるセレンディピティ

寿司店舗2万8千分の1の確率で、

二人は一つの店で出逢い、

舌鼓を打ち、酒を酌み交わしたのでした。

 

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